ドラゴン・タトゥーの女

公開中の映画 “ ドラゴン・タトゥーの女 ” 。
かなり強烈です。



原作は、全世界で 6,000 万部を売り上げたと言う驚異のミステリー ” ミレニアム ” 。
三部作の第一部なので、映画でも続編があるかが注目されているようです。

おおよそのあらすじや解説は、< こちら > をご覧下さい。

Yahoo! 映画のレビューをご覧頂くと、この映画の雰囲気が何となくお分かり頂けるかも？？？
と言うのも、 『 内容が結構、エグイっす。。。 』
ダニエル・クレイグ扮するジャーナリストのミカエルと、ルーニー・マーラ扮する天才ハッカー リスベットが
繰り広げる “ 謎解き ” の展開は、かなりの見応えと言えると思います。
ただ、ミステリーの根底にある（スウェーデンの社会的な）問題が、レイプ被害なんですよ・・・。
この点に関し、結構エグイ描写がされているところが、冒頭で “ 強烈 ” と書かせてもらった理由なんです。

特に女性には、だいぶ刺激が強いかもしれません。。。
うちの奥さんも、しばらく 「 う～ん、ちょっと・・・。 」 みたいな反応でした。

まぁ～、それもそのはず。
監督が、セブン、ファイトクラブなどを手掛けた “ デヴィッド・フィンチャー ” ですから、想像がつきますかね（笑）。
ここまで書けば、この記事を読んで頂いた方は、かなりの覚悟をして下さってるんじゃないかな？と思います（笑）。
もちろん、< Yahoo! 映画 > などで事前に情報を得てから映画館に足を運べば、大丈夫だと思いますよ。


さて、映画で強烈な印象を受けた後に、いよいよ原作を読み始めました。



もう既に映画を観る前から、< SONY READER > で小説を購入したんです。

映画では追い切れなかった人物関係や、細かな謎解きの描写はもちろん、
結末については、映画とは異なっているようですから、また違った楽しみがありそうです。


重いテーマ設定ではありますが、引き込まれてしまうストーリー展開に、私はかなりハマっています。
映画、小説、そしていずれは、Blu-ray でも見直して、じっくりと楽しみたいと思っています。