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CEATEC JAPAN 2013 [LIFESTYLE : Others]

今年も行って来ました < CEATEC JAPAN 2013 > 。

アジア最大級とは言うものの、年々、規模が縮小してます・・・。
Tokyo Moter Show とイイ勝負かも(笑)。

その一番の理由は、国内マーケットの位置付けが、やはり変わってきてるから ?!

SONY と Microsoft の次世代ゲーム機の投入時期も、
欧米は、今年のクリスマス商戦ですけど、日本では来年になるようですし。


とまぁ、おとなしさが際立ってきた今年の展示会ですが、見方を変えると、
「 各社とも、選択と集中により、注力するカテゴリーを明確に打ち出してるな ! 」
とも感じました☆

それでは、SONY を中心に、Panasonic 、TOSHIBA の様子も少しレポートしてみましょう~ ♪


と言うわけで、まずは SONY ブース。
主軸は何と言っても Xperia ですネ ♫

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今秋、市場に投入されるフラッグシップの Xperia Z1 を中心にして、
周辺機器とアプリケーションソフトで、世界観を構築しようとする意図を感じました☆

VAIO とか、ヘッドホンとか、最近話題になってる “ ヘッドマウントディスプレイ ” でさえ、
まったく展示されてないのですから、、、
< 昨年 > とはだいぶ様子が変わりました~。
勝手に “ ハイレゾ Walkman ” の視聴を楽しみにしてた私としては、やや残念な感じもしましたネ・・・。

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IFA 2013 で発表され、話題となった新発想の “ レンズスタイルカメラ ” は、
ばっちり展示されてました~♫

センサーサイズが異なる 2 機種が発売されるとのことで、
国内では初めてのお披露目だったので、注目度もなかなかでした~。

まぁ、まだ First Model ですから。。。
Wifi 通信によるスマホとの連動性は、ヤヤ難アリだったかな☆
この部分は、おそらく V o C としてメーカー側にも入るでしょうから、
改善を期待しましょう ! そしたら、我が家でも買いですワ(笑)。


さて、SONY におけるもう一つの目玉は、やはり 4K ですね。
中でも本邦初公開となる “ 4K OLED TV ” は、かなりの人だかり ♪

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自発光デバイスならではの特徴を生かし、特に夜景が秀逸でしたね。
LCD との違いを打ち出すなら、一つはやはり “ High Contrast ” なんでしょうか~☆

昨今の家電業界は、スマートフォンなどのモバイル機器を軸にして、
何でもそれにリンクさせる風潮が強いですね。

世界市場での競争が激化する中、国内メーカーで、スマホをピンで勝負できるのは
ギリギリ SONY くらいなもの・・・。

そのくらい日の丸家電は追い込まれてますから、、、
頼みの綱の docomo がアホみたいに迷走してるから、なおさらキツイんでしょう。
そうなると、他社は白物などとの連携を謳うか、他の路線で攻めるか ?!

例えば、Panasonic は、4K 一色でしたね。
「 え ?! そんなに力入れてたんだっけ ?? 」 って突っ込みたくなりましたけど、
目玉は、こちらも 4K OLED TV !!!

ブースの中で見る形式になってて、常に 15 ~ 20 分待ちと、人の波が途絶えることはなかった様子。
ちと細かな話をすると、従来方式とは異なる “ 印刷方式 ” を採用したと言うこちらのパネル。

これは、なかなか革新的ですね。
画質も、業界関係者のあいだでは、感心に値するんじゃないでしょうか~。

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あとねぇ、ちょっとウケたのが、TOSHIBA のブース。

もともと全く興味はなかったんだけど、たまたま前を通ったら、
コンパニオンが踊りながらポーズ取ってんだもん(笑)。

「 今どき、こんな演出するトコあんだな 」 って思って、つい写真撮っちゃった。

今やこういうプレゼンの仕方は、時代遅れだよね。
何か品がない感じがして、足は止めども、目は覆う的な反応でしたよ。。。

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他のトピックスは ?! と言うと、TV などでご覧になった方もいらっしゃるかもですけど、
日産自動車が、自動運転のデモをしてたり、
docomo のウェアラブル端末に長い順番待ちができてたりと、
“ 少し未来を感じることができる ” そんな内容になってましたね。

来年以降も、どのように変わってくのでしょうか ???
「 規模が小さくなれど、やはり未来を先取りできる 」
毎年、そんな期待感を抱かせてくれる CEATEC JAPAN から目が離せません~☆


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