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ROLEX : OYSTER PERPETUAL DATE JUST [FASHION : Luxury]

ROLEX

その響きに憧れを抱く人も、抵抗を持つ人も、さまざまでしょう。
私の中では、こちらのモデルが特別な意味を持つ一本となりました☆

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父が若かりし頃に、スイスで購入したと言う一本。

OYSTER PERPETUAL DATE JUST 。

ROLEX の中で、もっともベーシックなモデルの一つと言ってイイでしょう☆
Serial # をたどると、1969 年に製造されたもののよう。

ケース径は 36mm と控えめながら、ステンレスとイエローゴールドのコンビや
アリゲーターのストラップが、十分すぎるほどの存在感を醸し出してマス。

現行モデルにすると、70 ~ 90 万円程度なんだそう。
現在は主流がメタルのブレスになってるので、YG とのコンビだと値段は張るみたい。

そんなことよりも、40 年以上のときを経て、親から継承されたことは、
何物にも代え難い価値を与えてくれます。

どこかで聞いたフレーズを引用させてもらうなら “ priceless ” ってヤツですね☆

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先日、オーバーホールと細かな部分の修理に出しました。
【 上の画像 】 にあるように、尾錠が折れちゃってるんです。

遅かれ早かれ必要なコトなんで、円安による価格改定の前にやっちゃおうかなと。
値上がりは一瞬だけど、値下がりはなかなかしないですから。

何せ 40 年ですから、使用感と言うか、だいぶ年季が入ってましてね。
「 かなりの部分で交換が必要かも ?! 」 と聞いてましたけど、
実際には、オーバーホールと風防、針、尾錠の交換だけで済みました ♪

ケースまで換えちゃったら、オリジナルの面影がなくなっちゃいますから。

こちら ( ↓ ) 、ROLEX から届いた見積書の封筒。

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そう、一つ驚いたのは、風防がアクリルガラスであったこと。

今じゃ考えられないすけど、当時はそれが主流だったそうで。
現行なら OMEGA ; SPEED MASTER くらいなものですかね。
この際だから “ サファイア ” に☆ と思ったけど、無理なんだそうで。

これもまた年代モノの特徴なので、イイかもしれませんね。

因みに、オーバーホールの手引きも同封されてました。

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ひとつひとつの工程がきちんと説明されてて、
如何にして ROLEX の品質を維持してるかが理解できる。
これぞブランドの信頼感なんですね☆


仕上がりは、7 月になるそうで。

今回、尾錠の交換と同時に、純正のアリゲーターストラップも購入しました ♪
カラーを Brown にしたので、印象がガラッと変わってイイ感じ。
( でき上がったら、また投稿する予定デス☆ )

まぁ 30 代は、すこしカジュアルな雰囲気にしようかなと☆
40 超えたら、ブラックアリゲーターでビシッといきたいと思ってマス。


これで所有する機械式時計は三本になりました。
① 学生時代に購入した < OMEGA ; SEA MASTER > 、
② ベビちゃん誕生の記念に購入した < PANERAI ; PAM321 > 、
③ そして今回紹介してる ROLEX ですね ♪

それぞれに思い入れがあって、決して外すことのできないアイテム。
中でも、ROLEX は別格ですけどね。

これもまた何十年のときを経て、息子に受け継ぎたい。
それにはしっかりとメンテナンスしてかないと !

三本もあると、同時には難しいので、うまく時期をズラしながらやってきたいと思いマス☆


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