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第42回東京モーターショー [LIFESTYLE : Others]

第42回 東京モーターショーが、東京ビッグサイトにて開催されてます。

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リーマンショック後に開催され ( 散々な結果に終わった ) 前回の教訓を受けて、
数十年ぶりに東京で開催されている今回のモーターショー。
規模の点では、だいぶ縮小されてしまいましたが、やはりアクセスしやすくなったことで
来場者数は順調に伸びているようです。

今回の出展者は、主なところで国内勢、ドイツ勢、イギリス、フランスなどでしょうか。
米 ビッグ 3 やフェラーリ、マセラティ、ランボルギーニのイタリア勢の姿がなかったのは寂しい限り。

国内勢ではやはり “ トヨタ自動車 ” の存在感が際立っていました。
中でも 国内唯一の高級車チャネルである “ LEXUS ” ブースの雰囲気は、洗練されていて、とても好印象でした。
【 ↓ 】 は、LEXUS 初のスーパーカーである “ LFA ” の “ ニュルブルクリンクパッケージ ” ですね。
ベースモデルの価格が、3,750 万円だったと言うのですから (世界限定 500 台 )、
一度見れただけでも、 「 ごちそうさまでした 」 と言う 感じでした(笑)。

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【 ↓ 】 は “ NEW GS ” 。 現行モデルは国内では相当、苦戦を強いられていたようでした。
それもそのはず、同カテゴリーには、メルセデスの E クラスや、BMW の 5 シリーズがいるのですから、
なかなか厳しいのは想像に難くありません。

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個人的には、次期 GS のデザインは非常に気に入りました。
ただ少し気になったのは、上の画像でブラックの GS が埃をかぶっていたところ(残念ながらメタリックではありません(笑))。
高級車チャネルをうたっているのですから、細かな点まで気を配って欲しいものです。

そして 【 ↓ 】 が、トヨタブースで話題になっていた “ 86 ” です。
私たちの世代にはあまり馴染みのない車ですが、バブル世代の方たちなどには
だいぶ “ 懐かしさ ” があったのではないでしょうか。
「 今の若者にも車の楽しさを知って欲しい 」 と言う トヨタのメッセージが込められた車(だそう)。。。
ホント、現在のいわゆる “ 車離れ ” を、こういったスポーツカーで払拭できるかどうかは疑問ですが、
取り組み ( チャレンジ ) そのものは、応援したいところですね。

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さてさて、海外勢でもっとも魅力的だったのは、何といっても ポルシェブース でしょう。
元来、車自体も、非常に流麗で色気のあるブランドですが、それに加えてコンパニオンさん達の
パフォーマンスが観衆を釘付けにしていました(笑)。
それにしても “ 911 ” はホント、涙モノのカッコよさですね!他にこれだけの存在感の車ってないような気がします。
私も将来、車を買うなら、まず!ポルシェを考えたいところです。
(でも多分、こう言った純粋な 2 シーターを買うには相当の覚悟と金銭的余裕が必要でしょうが。。。)

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さてさて、メルセデスでは “ SLS AMG ロードスター ” も かなり “ アクの強いデザイン ” で目立っていました。

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銀座あたりに行かないと、なかなかお目に掛けることもなさそうですので、
今回、見ることができたのはラッキーでした!!

こちらのマイバッハもいつ見ても “ 笑える ” 車ですね。。。 デカ過ぎます(笑)。

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実際、マイバッハの販売は絶不調なんだそうですね。。。おそらくブランドは消滅する運びとなるようです。


以前は “ 世界?大モーターショーの一つ ” とも言われた 東京モーターショー ですが、
国内市場の縮小とともに、その地位が下がってしまった、と言われても仕方がないのかもしれないです。

ただ今回、私も 4 年ぶりに行ってみて、やはり車は人に夢を与えるものだなぁ~、とつくづく感じました。
今週末までの開催ですが、皆さんにも是非、足を運んで頂きたい!そんな気持ちになるショーでしたよ。


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